ラザカスプリースト超簡易ガイド
2017年9月17日 Magic: The Gatheringここ1ヶ月ほど、ハースストーンをやっている。
特に今月はラダーをよくやってて、ラザカスプリーストを、赤青ストームと同じぐらい回してるので、今日はプレイガイドなるものを書いてみようかなと。
まあメモみたいなものだと思ってください。アウトプットしないとすぐ忘れて実践でやらかすため。
なので、基本的なことしか書いてないです。ご了承ください。
・基本戦術
とにかくDKとラザカスを引いて勝つ、というのがこのデッキ。この勝ち方はどのデッキに対しても大体共通。
フィニッシャーと呼べるカードが入っていないこのデッキでは、アグロ相手にも最終的にはDKになって削りきることになる。
ただ、このデッキにはラザとカザカス、まさにラザカスのために組まれているため、ハイランダー。すべて1枚ずつのデッキでは、コンボを揃えるのは容易ではない。
そのため、多数のドローミニオンが採用されている。
そしてこれらのミニオンたちは、DK後にハンドを減らすことなくダメージを与え続けられるため、言うなれば序盤はコンボを探すカードに、後半はフィニッシャーの役割を担ってくれる。
・マリガン
▼どんな相手でもキープ
ひとまねグリマールート
縛鎖のラザ
カザカス
ノースシャイアの聖職者
▼対アグロのみキープ(ウォリアー、パラディン、ハンター)
狂気ポーション
聖なる一撃
密言・痛
終末予言者
タールクリーパー
▼対コントロールのみキープ(メイジ、プリースト、ウォーロック)
影刈りアンドゥイン
初級エンジニア
戦利品クレクレ君
苦痛の侍祭
▼対翡翠ドルイドのみキープ
待ち伏せのガイスト
▼その他
・真言・盾は他に3マナ以下の対象がいる手札ならキープしても良い。
・ドラゴンファイアポーションはアグロ相手でも流したい。理由としては、ドラゴンファイアポーションが間に合うアグロが環境に少ないためだ。キープしたところで打たれる前にかなりのダメージを受けている場合が多い。
・それぞれのデッキとの戦い方
▼VSドルイド
最もラダーで相対する相手。非常に厄介なのが、アグロドルイドが翡翠ドルイドと同じ数いると言うこと。
そのため、キープする時はアグロと翡翠に対応しなければならない…というわけではない。
なぜなら全て1枚のこのデッキでは、必要なカードを絶対に持ってこようとするのは不可能だからだ。なので、「どちらかに対して強いカードが初手にあれば、後は割り切ってしまうこと」だ。例えば初級エンジニアはアグロドルイドには弱いが、翡翠ドルイドに対しては、待ち伏せのガイストを探す貴重なカードとなる。そのためキープしてしまい、相手が翡翠ドルイドであることを祈ろう。
詳しくは下記するが、待ち伏せのガイストは対翡翠ドルイドで絶対に引かなければならないカードで、逆にこれさえ引いてれば後は大体初手で欲しいカードはないので、アグロドルイドへの回答を探しに行っても良い。
☆翡翠ドルイド
ゲームプランは、とにかく待ち伏せのガイストを引いてファーティグ。
マナブーストと究極の浸食で確実に相手の方がハンドが多くなるが、そこは気にしない。盤面と、待ち伏せのガイストを引くことに注視する。
翡翠の偶像で翡翠を増やされない限り、翡翠ドルイドには7枚の翡翠カードしか入っていない。そのため、待ち伏せのガイストさえ引けば最大でも翡翠は7/7だ。
5/5を超えるサイズのミニオンを倒す手段は限られる。そのため、待ち伏せのガイストはどのターンでもプレイしたいカードだ。究極の浸食を打たれた返しのターンぐらいなら間に合うが、それ以降だと、待ち伏せのガイストを出したは良いが盤面で負けている、ということになりがち。
沈黙を使う対象はアヤ・ブラックポー。アヤ・ブラックポーには絶対に沈黙を使うか、縮小ポーション+カバールの影の僧侶で奪おう。
密言・痛はファンドラル・スタッグヘルムにきちんと温存しよう。翡翠の巨像に使うと負けてしまう。
DKを切るタイミングは実は少し難しい。雑に切ったり、6/6の翡翠を倒すため程度に切ってはならない。待ち伏せのガイストを引く前ならば、なるべく多くの高パワーミニオンを除去するまで温存したい。DK→返しで7/7、8/8で負けてしまうのはもったいない。ドラゴンファイアポーションはどうせいずれ使い物にならなくなるため、早めに切ってしまおう。
ラザによってすぐ軽くなっており、返しで8/8を除去できるなどと言う場合には切っても良い。
前述の通り、このマッチアップの肝は待ち伏せのガイストだ。引かないと大体蹂躙される。
そのため、キープするカードはドローカードが中心となる。
◯キープするカード
初級エンジニア
戦利品クレクレ君
苦痛の侍祭
待ち伏せのガイスト
待ち伏せのガイストが既に引けている場合は、アグロドルイドのことも考えて、ドローミニオンは全て流そう。
☆アグロドルイド
とにかく5ターン目までが勝負。獰猛な雛に対処できるか、動き回るマナに対処できるかが焦点となる。
このマッチで一番必要なのは密言・痛。練気→雛が最も負けパターンであり、これをさばけば有利になる。
序盤から頭数を減らすことが重要で、特にヤシャラージュの烙印は、適当なパワー1の獣にも使われるので、密言・痛で美味しくいただける。
動き回るマナに対しては、ブラッドメイジ・サルノスと霊魂鞭打を合わせるか、密言・恐、ドラゴンファイアポーションを合わせたい。狂気ポーションで頭数を減らせばタールクリーパーで事足りることもある。
このマッチでは、野生の力や獰猛な猛攻などぐらいしか終末予言者に対処できないので、割と安全に場を流すことができる。ちょっと信頼度が高め。
DKはいつ切っても良い。ビタータイドハイドラに温存しても良いが、どうせ密言・死が余っているだろう。
◯キープするカード
狂気ポーション
終末予言者
密言・痛
▼VSウォリアー
海賊
☆海賊ウォリアー
きつい。めちゃめちゃきつい。よく負ける。
とにかく除去を手札に。ありったけ欲しい。最高のカードは狂気ポーション。
泡を吹く狂戦士を4/4で残されると非常に厄介。理想は密言・痛だが、温存する余裕ははっきり言ってない。
霊魂鞭打はブラッドメイジ・サルノスとの合わせ技などすけべなことを考えず、1/1が2体並んでいたら打とう。どうせすぐに打てなくなる。
とにかく生き残るべし。ラザカスでは5マナを作るが、よっぽど盤面が押されていて宴のプリーストがあるなら、宴のプリースト+1マナポーションと使うこともある。
◯キープするカード
終末予言者
狂気ポーション
聖なる一撃
光成のエレメンタル
密言・痛
タールクリーパー
(霊魂鞭打)←全マリガンになるならば残そう。
▼VSメイジ
とにかく様々なデッキがあるため、実はやりにくい。
シークレットメイジ、エグゾディアメイジ、フリーズメイジがある。エグゾディアとフリーズにはDKとラザを揃えたいが、シークレットメイジにのみ除去が欲しい。
☆シークレットメイジ
マナワームを引かれると、密言・痛がない場合は大体ライフを持っていかれる。
シークレットは鏡の住人か呪文相殺だが、多大な損害を被るのは前者だろう。初級エンジニアでお伺いを立てたり、コピーされてもすぐ対処できるようにしておこう。
間違ってもラザを突っ込ませないように。
終末予言者を鏡の住人で出させると非常に美味しい。
生物さえ滅殺すれば勝手に手数が足りなくなって勝てるため、とにかくこちらは守ろう。DKは切らずにしばらく回復を続けた方が良い。
どの火力を何枚使われたか覚えておこう(フロストボルト2、ファイアーボール2、炎の大地のポータル2)
宴のプリーストが強力なマッチ。出した時点で6ゲインほどすれば勝ちやすい。真言・盾で強くすると死ななくなる。
☆エグゾディアメイジ
不利です!!殺されます。
とにかくさっさとブロックを割るしかないです。ミニオンを出してビートダウン、とどめはDK。
最速ラザDKを決めると意外と間に合ったりするが過度な期待は禁物。
ブロックされた時、ライフを1に調整できるならした方が良い。ライブラリーを引ききったターンにコンボ達成→ファーティグの可能性があるためだ。
◯キープするカード
影刈アンドゥイン
☆フリーズメイジ
DKジェイナをいつ引かれるかが鍵。同時にこちらがいつラザDKを揃えられるか。
戦ってる感じでは有利ではある。上級回復ポーションはアレクとメテオ後にきちんと合わせよう。
メイジに限らず、コントロール相手には苦痛の侍祭をもったいなく使わないことが大事。最低でも2ドローはしよう。霊魂鞭打を使うとベネ。
武器破壊系ミニオンを採用している場合はキープしても良い。ガーディアン・メディヴがよく入っているためだ。
そしてコントロール全般に対しては、先遺隊長エリーズの使い方も大事。影の幻視を序盤で打たず、エリーズ後に温存し、ウンゴロパックを手に入れよう。
ただし、メイジ相手には上級回復ポーションが欲しい場合もあるため、あまり固執は禁物。
◯キープするカード
初級エンジニア
戦利品クレクレ君
苦痛の侍祭
影刈アンドゥイン
▼VSパラディン
ほとんどがマーロック。コントロールは全く見ない。
☆マーロックパラディン
不利な相手その2。タイドコーラーと戦隊長強すぎ。
とにかく盤面にマーロックを残すとメガサウルスですぐ負けるため、殲滅していかなければならない。
狂気ポーションを引くとよく勝てる。武器が3マナのため、先手2tの光熱のエレメンタルは割と効果的。
沈黙はできればティリオンに合わせたいが、まあそんな余裕はない。剣竜騎乗したミニオンでも美味しい。
DKはボーンメアに対して使うとグッド…だが余裕はない。
◯キープするカード
聖なる一撃
光熱のエレメンタル
密言・痛
▼プリースト
ミラーマッチ多めだが、ビッグプリーストも。コンボアグロプリーストはそんなに当たらない。
☆ミラーマッチ
とにかくラザとDKをどっちが早く揃えるかの勝負。そのため、ドローを多くした方が勝つ。
注意したいのは狂気ポーション。戦利品クレクレ君、苦痛の侍祭あたりはパクられると痛い。そのためきちんと、苦痛の侍祭の横に3/3を並べないとか、戦利品クレクレ君は自殺しておこう。
両方揃ったら、今度はライラと光熱のエレメンタルを揃えよう。光熱のエレメンタルは中盤以降は必ず出さずに手札に持っておこう。
◯キープするカード
初級エンジニア
戦利品クレクレ
苦痛の侍祭
DK
☆ビッグプリースト
この世の終わり。ヤシャラージュに犯される。バーンズ→ヤシャラージュでよく負ける。リッチキング出てきても負け。
殺してもすぐに復活して発見されるから、除去はあまり効果的ではない。
大事なのは狂気ポーション。このカードでバーンズから出てきたものをパクると、相手は発見できないため、非常に美味しい。
DKラザを速やかに揃えてビートダウン、が理想ではあるがなかなか厳しい。
相手が出してきたイセラを縮小ポーション+カバールの影の僧侶でパクると非常に勝ちやすい。
縮小ポーションはプリースト相手にはキープしよう。ビッグプリーストに効果大かつ、ミラーマッチでも相手のケアが薄ければ、ドローが見込める。
◯キープするカード
縮小ポーション
後はミラーマッチと同じ
・終わりに
ラザカスプリーストで大事なのは、あらゆるデッキの強い動き、強いカードを覚えておくことだ。何をどのカードで倒すか、どれなら放置で良いか、何ターン目がキーとなるか。
翡翠ドルイド相手に気軽に沈黙や密言・痛を使うべきではないなど、あらかじめ打つ対象を決めておいたりすると、勝ちやすくなる。
影の幻視をコントロール同士で気軽に使わないのと同じように。
それではまた。今度は、今回してるクエストローグのことでも書こうかなーと。
特に今月はラダーをよくやってて、ラザカスプリーストを、赤青ストームと同じぐらい回してるので、今日はプレイガイドなるものを書いてみようかなと。
まあメモみたいなものだと思ってください。アウトプットしないとすぐ忘れて実践でやらかすため。
なので、基本的なことしか書いてないです。ご了承ください。
・基本戦術
とにかくDKとラザカスを引いて勝つ、というのがこのデッキ。この勝ち方はどのデッキに対しても大体共通。
フィニッシャーと呼べるカードが入っていないこのデッキでは、アグロ相手にも最終的にはDKになって削りきることになる。
ただ、このデッキにはラザとカザカス、まさにラザカスのために組まれているため、ハイランダー。すべて1枚ずつのデッキでは、コンボを揃えるのは容易ではない。
そのため、多数のドローミニオンが採用されている。
そしてこれらのミニオンたちは、DK後にハンドを減らすことなくダメージを与え続けられるため、言うなれば序盤はコンボを探すカードに、後半はフィニッシャーの役割を担ってくれる。
・マリガン
▼どんな相手でもキープ
ひとまねグリマールート
縛鎖のラザ
カザカス
ノースシャイアの聖職者
▼対アグロのみキープ(ウォリアー、パラディン、ハンター)
狂気ポーション
聖なる一撃
密言・痛
終末予言者
タールクリーパー
▼対コントロールのみキープ(メイジ、プリースト、ウォーロック)
影刈りアンドゥイン
初級エンジニア
戦利品クレクレ君
苦痛の侍祭
▼対翡翠ドルイドのみキープ
待ち伏せのガイスト
▼その他
・真言・盾は他に3マナ以下の対象がいる手札ならキープしても良い。
・ドラゴンファイアポーションはアグロ相手でも流したい。理由としては、ドラゴンファイアポーションが間に合うアグロが環境に少ないためだ。キープしたところで打たれる前にかなりのダメージを受けている場合が多い。
・それぞれのデッキとの戦い方
▼VSドルイド
最もラダーで相対する相手。非常に厄介なのが、アグロドルイドが翡翠ドルイドと同じ数いると言うこと。
そのため、キープする時はアグロと翡翠に対応しなければならない…というわけではない。
なぜなら全て1枚のこのデッキでは、必要なカードを絶対に持ってこようとするのは不可能だからだ。なので、「どちらかに対して強いカードが初手にあれば、後は割り切ってしまうこと」だ。例えば初級エンジニアはアグロドルイドには弱いが、翡翠ドルイドに対しては、待ち伏せのガイストを探す貴重なカードとなる。そのためキープしてしまい、相手が翡翠ドルイドであることを祈ろう。
詳しくは下記するが、待ち伏せのガイストは対翡翠ドルイドで絶対に引かなければならないカードで、逆にこれさえ引いてれば後は大体初手で欲しいカードはないので、アグロドルイドへの回答を探しに行っても良い。
☆翡翠ドルイド
ゲームプランは、とにかく待ち伏せのガイストを引いてファーティグ。
マナブーストと究極の浸食で確実に相手の方がハンドが多くなるが、そこは気にしない。盤面と、待ち伏せのガイストを引くことに注視する。
翡翠の偶像で翡翠を増やされない限り、翡翠ドルイドには7枚の翡翠カードしか入っていない。そのため、待ち伏せのガイストさえ引けば最大でも翡翠は7/7だ。
5/5を超えるサイズのミニオンを倒す手段は限られる。そのため、待ち伏せのガイストはどのターンでもプレイしたいカードだ。究極の浸食を打たれた返しのターンぐらいなら間に合うが、それ以降だと、待ち伏せのガイストを出したは良いが盤面で負けている、ということになりがち。
沈黙を使う対象はアヤ・ブラックポー。アヤ・ブラックポーには絶対に沈黙を使うか、縮小ポーション+カバールの影の僧侶で奪おう。
密言・痛はファンドラル・スタッグヘルムにきちんと温存しよう。翡翠の巨像に使うと負けてしまう。
DKを切るタイミングは実は少し難しい。雑に切ったり、6/6の翡翠を倒すため程度に切ってはならない。待ち伏せのガイストを引く前ならば、なるべく多くの高パワーミニオンを除去するまで温存したい。DK→返しで7/7、8/8で負けてしまうのはもったいない。ドラゴンファイアポーションはどうせいずれ使い物にならなくなるため、早めに切ってしまおう。
ラザによってすぐ軽くなっており、返しで8/8を除去できるなどと言う場合には切っても良い。
前述の通り、このマッチアップの肝は待ち伏せのガイストだ。引かないと大体蹂躙される。
そのため、キープするカードはドローカードが中心となる。
◯キープするカード
初級エンジニア
戦利品クレクレ君
苦痛の侍祭
待ち伏せのガイスト
待ち伏せのガイストが既に引けている場合は、アグロドルイドのことも考えて、ドローミニオンは全て流そう。
☆アグロドルイド
とにかく5ターン目までが勝負。獰猛な雛に対処できるか、動き回るマナに対処できるかが焦点となる。
このマッチで一番必要なのは密言・痛。練気→雛が最も負けパターンであり、これをさばけば有利になる。
序盤から頭数を減らすことが重要で、特にヤシャラージュの烙印は、適当なパワー1の獣にも使われるので、密言・痛で美味しくいただける。
動き回るマナに対しては、ブラッドメイジ・サルノスと霊魂鞭打を合わせるか、密言・恐、ドラゴンファイアポーションを合わせたい。狂気ポーションで頭数を減らせばタールクリーパーで事足りることもある。
このマッチでは、野生の力や獰猛な猛攻などぐらいしか終末予言者に対処できないので、割と安全に場を流すことができる。ちょっと信頼度が高め。
DKはいつ切っても良い。ビタータイドハイドラに温存しても良いが、どうせ密言・死が余っているだろう。
◯キープするカード
狂気ポーション
終末予言者
密言・痛
▼VSウォリアー
海賊
☆海賊ウォリアー
きつい。めちゃめちゃきつい。よく負ける。
とにかく除去を手札に。ありったけ欲しい。最高のカードは狂気ポーション。
泡を吹く狂戦士を4/4で残されると非常に厄介。理想は密言・痛だが、温存する余裕ははっきり言ってない。
霊魂鞭打はブラッドメイジ・サルノスとの合わせ技などすけべなことを考えず、1/1が2体並んでいたら打とう。どうせすぐに打てなくなる。
とにかく生き残るべし。ラザカスでは5マナを作るが、よっぽど盤面が押されていて宴のプリーストがあるなら、宴のプリースト+1マナポーションと使うこともある。
◯キープするカード
終末予言者
狂気ポーション
聖なる一撃
光成のエレメンタル
密言・痛
タールクリーパー
(霊魂鞭打)←全マリガンになるならば残そう。
▼VSメイジ
とにかく様々なデッキがあるため、実はやりにくい。
シークレットメイジ、エグゾディアメイジ、フリーズメイジがある。エグゾディアとフリーズにはDKとラザを揃えたいが、シークレットメイジにのみ除去が欲しい。
☆シークレットメイジ
マナワームを引かれると、密言・痛がない場合は大体ライフを持っていかれる。
シークレットは鏡の住人か呪文相殺だが、多大な損害を被るのは前者だろう。初級エンジニアでお伺いを立てたり、コピーされてもすぐ対処できるようにしておこう。
間違ってもラザを突っ込ませないように。
終末予言者を鏡の住人で出させると非常に美味しい。
生物さえ滅殺すれば勝手に手数が足りなくなって勝てるため、とにかくこちらは守ろう。DKは切らずにしばらく回復を続けた方が良い。
どの火力を何枚使われたか覚えておこう(フロストボルト2、ファイアーボール2、炎の大地のポータル2)
宴のプリーストが強力なマッチ。出した時点で6ゲインほどすれば勝ちやすい。真言・盾で強くすると死ななくなる。
☆エグゾディアメイジ
不利です!!殺されます。
とにかくさっさとブロックを割るしかないです。ミニオンを出してビートダウン、とどめはDK。
最速ラザDKを決めると意外と間に合ったりするが過度な期待は禁物。
ブロックされた時、ライフを1に調整できるならした方が良い。ライブラリーを引ききったターンにコンボ達成→ファーティグの可能性があるためだ。
◯キープするカード
影刈アンドゥイン
☆フリーズメイジ
DKジェイナをいつ引かれるかが鍵。同時にこちらがいつラザDKを揃えられるか。
戦ってる感じでは有利ではある。上級回復ポーションはアレクとメテオ後にきちんと合わせよう。
メイジに限らず、コントロール相手には苦痛の侍祭をもったいなく使わないことが大事。最低でも2ドローはしよう。霊魂鞭打を使うとベネ。
武器破壊系ミニオンを採用している場合はキープしても良い。ガーディアン・メディヴがよく入っているためだ。
そしてコントロール全般に対しては、先遺隊長エリーズの使い方も大事。影の幻視を序盤で打たず、エリーズ後に温存し、ウンゴロパックを手に入れよう。
ただし、メイジ相手には上級回復ポーションが欲しい場合もあるため、あまり固執は禁物。
◯キープするカード
初級エンジニア
戦利品クレクレ君
苦痛の侍祭
影刈アンドゥイン
▼VSパラディン
ほとんどがマーロック。コントロールは全く見ない。
☆マーロックパラディン
不利な相手その2。タイドコーラーと戦隊長強すぎ。
とにかく盤面にマーロックを残すとメガサウルスですぐ負けるため、殲滅していかなければならない。
狂気ポーションを引くとよく勝てる。武器が3マナのため、先手2tの光熱のエレメンタルは割と効果的。
沈黙はできればティリオンに合わせたいが、まあそんな余裕はない。剣竜騎乗したミニオンでも美味しい。
DKはボーンメアに対して使うとグッド…だが余裕はない。
◯キープするカード
聖なる一撃
光熱のエレメンタル
密言・痛
▼プリースト
ミラーマッチ多めだが、ビッグプリーストも。コンボアグロプリーストはそんなに当たらない。
☆ミラーマッチ
とにかくラザとDKをどっちが早く揃えるかの勝負。そのため、ドローを多くした方が勝つ。
注意したいのは狂気ポーション。戦利品クレクレ君、苦痛の侍祭あたりはパクられると痛い。そのためきちんと、苦痛の侍祭の横に3/3を並べないとか、戦利品クレクレ君は自殺しておこう。
両方揃ったら、今度はライラと光熱のエレメンタルを揃えよう。光熱のエレメンタルは中盤以降は必ず出さずに手札に持っておこう。
◯キープするカード
初級エンジニア
戦利品クレクレ
苦痛の侍祭
DK
☆ビッグプリースト
この世の終わり。ヤシャラージュに犯される。バーンズ→ヤシャラージュでよく負ける。リッチキング出てきても負け。
殺してもすぐに復活して発見されるから、除去はあまり効果的ではない。
大事なのは狂気ポーション。このカードでバーンズから出てきたものをパクると、相手は発見できないため、非常に美味しい。
DKラザを速やかに揃えてビートダウン、が理想ではあるがなかなか厳しい。
相手が出してきたイセラを縮小ポーション+カバールの影の僧侶でパクると非常に勝ちやすい。
縮小ポーションはプリースト相手にはキープしよう。ビッグプリーストに効果大かつ、ミラーマッチでも相手のケアが薄ければ、ドローが見込める。
◯キープするカード
縮小ポーション
後はミラーマッチと同じ
・終わりに
ラザカスプリーストで大事なのは、あらゆるデッキの強い動き、強いカードを覚えておくことだ。何をどのカードで倒すか、どれなら放置で良いか、何ターン目がキーとなるか。
翡翠ドルイド相手に気軽に沈黙や密言・痛を使うべきではないなど、あらかじめ打つ対象を決めておいたりすると、勝ちやすくなる。
影の幻視をコントロール同士で気軽に使わないのと同じように。
それではまた。今度は、今回してるクエストローグのことでも書こうかなーと。
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