青黒のススメ ♯2 鍵は1マナと6マナにあり
2012年1月2日 TCG全般 コメント (10) では今回は、青黒のカード選択と、その枚数の理由について。
・マナ漏出4、雲散霧消4
このデッキの核となる部分。八枚のカウンターなくして青黒パーミッションは成立しない。
現環境におけるパーミッション戦略の有用性に関しては前回の記事で解説した通りで、カウンターを増やすことはあれど、減らすことはまずない。
・熟慮4
常にカウンターで一対一交換を取り続けて行くこのデッキでは、どこかで相手よりもたくさんカードを引く必要がある。熟慮は軽くて隙が出来づらく、四枚から動くことはまずない。
・禁忌の錬金術3
イニストラードで最も使われているコモンと言っても過言ではない禁忌の錬金術。もちろん青黒でも強力なカードだが、枚数は三枚と抑えている。
青黒はソーラーフレアと違い、墓地を肥やすメリットが薄い。熟慮と瞬唱の魔道士があるにも関わらず、だ。
ソーラーフレアは屈葬の儀式が入っているからそれだけで禁忌の錬金術を有効活用できるし、とにかく太陽のタイタンにアクセスしたい。そして太陽のタイタンの能力を最大限に活用出来るのも、墓地が肥えた状態である。青黒には、お膳立てが必要なフィニッシャーは無く、全てが単体で仕事をするものばかりだ。だからそもそも禁忌の錬金術で掘って探しに行かなくても良い枚数になっている。
エスパーコントロールも禁忌の錬金術を四枚入れない構成が多いが、理由は青黒と同じだ。
・破滅の刃3、ゲスの評決1
メタゲームによって種類を散らす除去枠だが、破滅の刃は喉首狙いよりほとんどの場合で優れている。
オリヴィア・ヴォルダーレンとファイレクシアの十字軍の合計枚数が、墨蛾の生息地を上回ることがないからだ。
加えて、後述する蔑みとヴェールのリリアナが上記の二種類どちらにも有効である一方で、墨蛾の生息地に対してはいずれも触ることが出来ない。
破滅の刃を四枚にしても良いぐらいだが、一枚だけ、ゲスの評決にしている。
ゲスの評決は、最後のトロール、スラーンや二種類の十字軍に一枚で対処できるカードだ。これらが場に出た時に対処することができるカードがヴェールのリリアナしかないため、三枚目兼軽い除去として一枚だけ採っている。
序盤は破滅の刃で対処できないカードはカウンターなり、ハンデスするとして、中盤以降でそれらをトップデッキされ通ってしまった時に、それ一枚で負けるのを防ぐため、ヴェールのリリアナと合わせた三枚の布告系スペル枠は、地味ながらこのデッキのキーポイントとなっている。
・蔑み3
青黒が失って最も大きかったのは何かと言われれば、もちろん……精神を刻む者、ジェイスである。
いや、もう一つある。コジレックの審問だ。
青黒は、相手の脅威に常に対処しながら、新たなカウンターを供給しつつ、土地を六枚は場に起き続けなければならない。そしてそれは、思いのほか難しい。
当然ながら、ドローをするのにもカウンターを打つのにもマナが掛かるからだ。
マナ漏出と熟慮を打つのさえ、四ターン目。禁忌の錬金術か雲散霧消が絡めば五ターン目かもしれない。青黒には、一マナのカードが必要だった。
肉体のねじ切りを試してみたが、あまりしっくりこなかった。ラノワールのエルフや極楽鳥を使うデッキには劇的に強いが、ビートダウン全般に強いわけではなかった。むしろ強いのは、対緑白の時だけに感じるほど。
そして白羽の矢がたったのが、蔑みだった。
一ターン目からプレイできる他、カウンターやドローを構えながらのプレイが非常にしやすく、さらに手札が見えるのでその後のプランを立てやすい。
先手ならマナクリーチャーを抜くこともできるし、後手でマナクリを出された返しでも、相手の脅威を事前に手札から落とせる。
青黒の蔑みはものすごく強い。採用しない理由がないと言っても良い。
・ヴェールのリリアナ2
最後のトロール、スラーンやファイレクシア、ミラディンの十字軍の採用率は、はっきり言ってかなり高い。必然的に対処するためのカードは増やさなければならないのだが、カードパワースポットの低いゲスの評決を増やすのは嫌だった。そしてお試しでヴェールのリリアナを入れてみた。
そしたら余りにも強かった。+1能力がとにかく強い。墓地とのシナジーはないが、手札を攻める行為が青黒ではとにかく強力だ。
聖別されたスフィンクスのために除去を温存している相手に、+1で攻め続けてスフィンクス着地というのは、このデッキの勝ちパターンの一つだ。除去として出してそのまま勝ちに直結してしまう素晴らしいプレインズウォーカー!
でもフィニッシャー以外での3マナのソーサリータイミングでのカードはあまりデッキに入れたくないため、二枚。
・瞬唱の魔道士4
神秘の蛇になるしマネキン大口みたいなこともできるし、プレインズウォーカーにも殴りにいけちゃう。なんなのこいつ。
・聖別されたスフィンクス3、墓所のタイタン2
フィニッシャー枠は、もともと五枚にしようと決めていた。理由は単純で、序盤に本当に二枚引きたくないからだ。青黒のように序盤がタイトなデッキでは、ドローの一枚一枚が非常に大事になる。除去かカウンターが欲しい時に二枚目の聖別されたスフィンクス引いたらキレそうにならない?俺はなる。
ここで聖別されたスフィンクスを少しディスってしまったわけだが、聖別されたスフィンクスは正直言って強すぎる。ちまちま熟慮で引くのがバカらしくなる。
青黒は、除去やカウンターで適当に生き延びて聖別されたスフィンクスを出して勝つデッキだ。そう言い切って良いほど強い。
それなら何故四枚じゃないのかと言われたら、それはフィニッシャー枠をわずか五枚に絞っているからだ。聖別されたスフィンクスを四枚にした時、他に一枚しか入れられなくなってしまう。
これではまずい…そして実際に試して、まずかった。
聖別されたスフィンクスで引きたいフィニッシャーは、聖別されたスフィンクスではなかった。聖別されたスフィンクスは、対戦相手のライフを0にする手段としては、一流のフィニッシャーではない。除去耐性が高くなく、制圧力も低い。
というわけで聖別されたスフィンクスに次ぐカードを二枚だけ入れることにした。青黒のフィニッシャー候補といえば、ワームとぐろエンジンと墓所のタイタンだろう。
結局このフィニッシャー対決は、墓所のタイタンが勝利した。一般的にはワームとぐろエンジンのほうがよく使われるが、忘却の輪で完全に対処されてしまうのがとてもマイナス。しかも忘却の輪を使うデッキはとても多い。赤単以外のほとんどのデッキには、ワームとぐろエンジンよりも墓所のタイタンのほうが強く感じた。ソーラーフレアにはどちらも同じぐらい弱い。
・土地
特に書くことのない27枚。27枚は固定。
次回があればサイドボードについて。
・マナ漏出4、雲散霧消4
このデッキの核となる部分。八枚のカウンターなくして青黒パーミッションは成立しない。
現環境におけるパーミッション戦略の有用性に関しては前回の記事で解説した通りで、カウンターを増やすことはあれど、減らすことはまずない。
・熟慮4
常にカウンターで一対一交換を取り続けて行くこのデッキでは、どこかで相手よりもたくさんカードを引く必要がある。熟慮は軽くて隙が出来づらく、四枚から動くことはまずない。
・禁忌の錬金術3
イニストラードで最も使われているコモンと言っても過言ではない禁忌の錬金術。もちろん青黒でも強力なカードだが、枚数は三枚と抑えている。
青黒はソーラーフレアと違い、墓地を肥やすメリットが薄い。熟慮と瞬唱の魔道士があるにも関わらず、だ。
ソーラーフレアは屈葬の儀式が入っているからそれだけで禁忌の錬金術を有効活用できるし、とにかく太陽のタイタンにアクセスしたい。そして太陽のタイタンの能力を最大限に活用出来るのも、墓地が肥えた状態である。青黒には、お膳立てが必要なフィニッシャーは無く、全てが単体で仕事をするものばかりだ。だからそもそも禁忌の錬金術で掘って探しに行かなくても良い枚数になっている。
エスパーコントロールも禁忌の錬金術を四枚入れない構成が多いが、理由は青黒と同じだ。
・破滅の刃3、ゲスの評決1
メタゲームによって種類を散らす除去枠だが、破滅の刃は喉首狙いよりほとんどの場合で優れている。
オリヴィア・ヴォルダーレンとファイレクシアの十字軍の合計枚数が、墨蛾の生息地を上回ることがないからだ。
加えて、後述する蔑みとヴェールのリリアナが上記の二種類どちらにも有効である一方で、墨蛾の生息地に対してはいずれも触ることが出来ない。
破滅の刃を四枚にしても良いぐらいだが、一枚だけ、ゲスの評決にしている。
ゲスの評決は、最後のトロール、スラーンや二種類の十字軍に一枚で対処できるカードだ。これらが場に出た時に対処することができるカードがヴェールのリリアナしかないため、三枚目兼軽い除去として一枚だけ採っている。
序盤は破滅の刃で対処できないカードはカウンターなり、ハンデスするとして、中盤以降でそれらをトップデッキされ通ってしまった時に、それ一枚で負けるのを防ぐため、ヴェールのリリアナと合わせた三枚の布告系スペル枠は、地味ながらこのデッキのキーポイントとなっている。
・蔑み3
青黒が失って最も大きかったのは何かと言われれば、もちろん……精神を刻む者、ジェイスである。
いや、もう一つある。コジレックの審問だ。
青黒は、相手の脅威に常に対処しながら、新たなカウンターを供給しつつ、土地を六枚は場に起き続けなければならない。そしてそれは、思いのほか難しい。
当然ながら、ドローをするのにもカウンターを打つのにもマナが掛かるからだ。
マナ漏出と熟慮を打つのさえ、四ターン目。禁忌の錬金術か雲散霧消が絡めば五ターン目かもしれない。青黒には、一マナのカードが必要だった。
肉体のねじ切りを試してみたが、あまりしっくりこなかった。ラノワールのエルフや極楽鳥を使うデッキには劇的に強いが、ビートダウン全般に強いわけではなかった。むしろ強いのは、対緑白の時だけに感じるほど。
そして白羽の矢がたったのが、蔑みだった。
一ターン目からプレイできる他、カウンターやドローを構えながらのプレイが非常にしやすく、さらに手札が見えるのでその後のプランを立てやすい。
先手ならマナクリーチャーを抜くこともできるし、後手でマナクリを出された返しでも、相手の脅威を事前に手札から落とせる。
青黒の蔑みはものすごく強い。採用しない理由がないと言っても良い。
・ヴェールのリリアナ2
最後のトロール、スラーンやファイレクシア、ミラディンの十字軍の採用率は、はっきり言ってかなり高い。必然的に対処するためのカードは増やさなければならないのだが、カードパワースポットの低いゲスの評決を増やすのは嫌だった。そしてお試しでヴェールのリリアナを入れてみた。
そしたら余りにも強かった。+1能力がとにかく強い。墓地とのシナジーはないが、手札を攻める行為が青黒ではとにかく強力だ。
聖別されたスフィンクスのために除去を温存している相手に、+1で攻め続けてスフィンクス着地というのは、このデッキの勝ちパターンの一つだ。除去として出してそのまま勝ちに直結してしまう素晴らしいプレインズウォーカー!
でもフィニッシャー以外での3マナのソーサリータイミングでのカードはあまりデッキに入れたくないため、二枚。
・瞬唱の魔道士4
神秘の蛇になるしマネキン大口みたいなこともできるし、プレインズウォーカーにも殴りにいけちゃう。なんなのこいつ。
・聖別されたスフィンクス3、墓所のタイタン2
フィニッシャー枠は、もともと五枚にしようと決めていた。理由は単純で、序盤に本当に二枚引きたくないからだ。青黒のように序盤がタイトなデッキでは、ドローの一枚一枚が非常に大事になる。除去かカウンターが欲しい時に二枚目の聖別されたスフィンクス引いたらキレそうにならない?俺はなる。
ここで聖別されたスフィンクスを少しディスってしまったわけだが、聖別されたスフィンクスは正直言って強すぎる。ちまちま熟慮で引くのがバカらしくなる。
青黒は、除去やカウンターで適当に生き延びて聖別されたスフィンクスを出して勝つデッキだ。そう言い切って良いほど強い。
それなら何故四枚じゃないのかと言われたら、それはフィニッシャー枠をわずか五枚に絞っているからだ。聖別されたスフィンクスを四枚にした時、他に一枚しか入れられなくなってしまう。
これではまずい…そして実際に試して、まずかった。
聖別されたスフィンクスで引きたいフィニッシャーは、聖別されたスフィンクスではなかった。聖別されたスフィンクスは、対戦相手のライフを0にする手段としては、一流のフィニッシャーではない。除去耐性が高くなく、制圧力も低い。
というわけで聖別されたスフィンクスに次ぐカードを二枚だけ入れることにした。青黒のフィニッシャー候補といえば、ワームとぐろエンジンと墓所のタイタンだろう。
結局このフィニッシャー対決は、墓所のタイタンが勝利した。一般的にはワームとぐろエンジンのほうがよく使われるが、忘却の輪で完全に対処されてしまうのがとてもマイナス。しかも忘却の輪を使うデッキはとても多い。赤単以外のほとんどのデッキには、ワームとぐろエンジンよりも墓所のタイタンのほうが強く感じた。ソーラーフレアにはどちらも同じぐらい弱い。
・土地
特に書くことのない27枚。27枚は固定。
次回があればサイドボードについて。
コメント
後特に書く事のない土地とかかれてますが、きちんと触れて欲しかったです。何故黒マナが14でいいのか?4枚の無色土地の採用理由等。
いろいろ言わせてもらいましたが、次回も楽しみにしています。
>フィニッシャー
6ターン目に一枚では、はっきり言って少ないからですね。聖別されたスフィンクスは、よほどのことか無い限りは対処されてしまいます。ヴェールのリリアナのバックアップがあって、やっと一枚目で勝てるというところですね。
本文では触れなかったのですが、スフィンクスの役割には、2枚ドローしつつ相手に除去を使わせ、そこで手札の枚数に差をつけるという側面もあります。破滅の刃以外でスフィンクスを除去るには、それが6ターン目か7ターン目だとしたら、ほぼスフィンクスに対応することしかできなくなります。(内にいる獣が入っていそうな場合は、相手が3マナ出ない状況でだし、除去されるにしても相手かアップキープに仕方なく除去るようにします)そうすれば、青黒が最もしてはいけないフルタップでの行動が、ほぼノーリスクになりますからね。
1-2ターン目には欲しくないけど、5tには二枚欲しいと言ったところです。
>土地
黒マナは最序盤で必要な色ではなく、14枚あれば9-10枚引く中で見つかるという計算です。無色土地は、ネファリアの溺墓はコントロール以外には効かず弱いですが、サイドボード後に4枚にすることを考えて2枚、幽霊街はケッシグラン、ガヴォニー、ムーアランド、インクモスの採用率的に考えて入れない理由はなく、それでも3tに青青は欲しいので、色マナ的に仕方なく二枚におさえています。
かなり書き足らずでしたね。ごめんなさいw
対殻への対処方法はあるのでしょうか?
感覚的に、殻:青黒=7:3位のイメージですが。
仮に出産の殻を通されたとしても、根本的にこちらの聖別されたスフィンクスへの回答がないので、後続をさばいて出産の殻を起動しづらくすれば良いだけです。
対処法は、殻に対する基本的なプレイングを覚えるってところだと思います。デッキリストで殻へ対処したほうがいいということなら、不要に感じます。そもそも母数が多くありませんし。
6マナのフィニッシャーは候補が多すぎていつも悩みます。
サイドボードについても楽しみに待っています!
リンクさせていただきました。よろしくお願いします。
ワールドは惜しかったですね。カバレッジ見てワクワクしてました。
こちらもリンクさせていただきます。
昔デュエリストジャパンのズヴィの記事を読んで胸躍らせた身としては、こういう個別のカードについて解説されているのはとても参考になります。
蔑みはいいカードですよね。ねじ切りが効く白緑も青黒が大嫌いなPWてんこもりな上にミラクルなど厄介どころが落とせるので、実際は蔑み優位かと思います。
この点は強迫、審問より青黒に向いているんじゃないかと思ってしまいます。
失礼ですが、少々気になった点について
・ゲスの評決
序盤に黒黒を揃えるのは厳しいと思いますし、2マナであることの優位性があまりないので飢えへの貢ぎ物でも良いかと思われます。
瞬唱でfbするときのコスト(4か5か)を考慮してのことでしょうか?
・漸増爆弾・黒頂点の不採用
漸増爆弾は鋼、イリュージョンに効きますし、苦手な赤祭殿に対しても一矢報いることができます。黒頂点は全体除去としての用途の他トラフト、スラーンに対しての対策にもなります(スラーン相手は隙が大きく不本意でしょうが)
最近は生物が強いので1:1交換を強いられることも多いでしょうが、お守りとしてこれらは刺さないのでしょうか?
マイファイアーズですか?俺は当時マジックをやっていなかったのですが、記事自体は最近読みました。素晴らしい記事ですよね。あっちでは評価が低いようですけども。
蔑みはグッドカードです。まあ強迫よりは強いけど、審問より弱いってところですね。さすがに審問は強すぎました。
>ゲスの評決
まさしくFBが重いからというのと、黒黒は中盤以降なら問題なく出るからです。餓えへの貢ぎ物は単純に重くて使いづらいです。5ターン目に3マナ立てながら打てませんし。
>漸増爆弾、黒の太陽の頂点
このデッキに入っているカードで、純粋に用途が除去しかないカードは、たったの4枚です。つまり、3枚の破滅の刃と、1枚のゲスの評決です。俺はこの純粋な除去枠を増やしたくないと考えています。そしてカウンターの多いこのデッキでは、それでさばききれるとも考えています。特にソーサリーの除去をこれ以上増やすのは(リリアナ2より増やすことは)あまり良いとは思いません。トラフト、スラーンには3枚のエディクトで十分だと考えていますし、全体除去の有用性を少なくともメインでは感じていません。
瞬唱の魔道士のおかげで、青黒は最低限の除去の枚数でも、ある程度のコントロールをすることが可能になっており、それが今の青黒のデッキ構成上の強みでもあります。つまり無駄牌になる可能性のあるカードを、極力デッキに入れなくて済む、ということです。(前環境の青黒には無駄牌となるカードが含まれていた代わりに、定業で有効牌を選ぶことができましたからね)
きちんと理由立ててご意見いただけるのはとても嬉しいです。失礼どころかものすごく助かります。
こちらもリンクさせていただきますね。
ありがとうございます。
>マイファイアーズ
まさしくそれです。今のようにハイレベルな考察記事がネットで読める時代ではなく、ゲーム誌の情報くらいしか読んでいなかったので衝撃的でした。
>ゲスの評決
なるほど。脳内で回してるだけだと1マナよりライフ回復の方が重要そうに見えるのですが、確かに5マナある状態で熟慮や雲散霧消とかのマナを浮かせようと思うと窮屈ですね。
>全体除去
瞬唱がいる以上保険で除去耐性対策の枚数増やす意味は薄いですか。確かに、今の環境だと全体除去としても使える機会が少ないですしね。
過去ログで同デッキでのレポも読ませていただきました。
苦手なデッキさえ潰して3-0してたり、使い手がちゃんとデッキを理解していると本当に強いものなんですね。
でも赤単と感染と鋼以外にはまあまあ有利なので、デッキは結構強いです。もっと青黒使うひとが増えたらなーとか思います。