GP神戸

2011年4月24日 TCG全般コメント (5)

GP使用デッキはコンボ型エルフ。
KTOさんとにゃがさんが調整したやつをそのままもらった。

４《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
４《遺産のドルイド/Heritage Druid》
４《東屋のエルフ/Arbor Elf》
４《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
４《献身のドルイド/Devoted Druid》
４《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
３《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
３《威厳の魔力/Regal Force》
２《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》
１《光り葉の大ドルイド/Gilt-Leaf Archdruid》
１《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
４《暴走の先導/Lead the Stampede》
４《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
１１《森/Forest》
４《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
２《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》
１《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》

４《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
４《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
３《雲打ち/Cloudthresher》
１《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》
１《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
１《避難所の印/Mark of Asylum》
１《平地/Plains》

このコンボエルフは、イメージで言えばスタンダードのころの緑白コンボエルフだ。ただ、重い《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》の代わりに、二種類の強力なスペルが投入されている。
《暴走の先導/Lead the Stampede(MBS)》は、ゴブリンデッキで言う《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》みたいな強さで、サイド後は《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》すら探しにいける。
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》は、《遺産のドルイド/Heritage Druid(MOR)》や《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》、マナしかなければ《威厳の魔力/Regal Force(EVE)》など、《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》に近いカードだ。コンボ型エルフでは必須だろう。
基本的には《威厳の魔力/Regal Force(EVE)》でたくさん引いて勝利を目指すわけだが、一応無限コンボも搭載されている。召喚酔いしていない《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》2体と《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》が並べば、その時点で無限オーバーランとなる。

GP初日

1-3bye
4赤単ゴブリン××
5エスパーブレード◯◯
6タイムシーブ◯◯
7フェアリー◯◯
8ナヤ◯◯
9ヴァラクート◯××

GP二日目

フェアリー◯◯
ナヤ@黒田さん××
青白石鍛冶◯◯
フェアリー◯××
ヴァラクート◯◯
フェアリー××

3-3。
初日と合わせて10-5で、44位。プロポイント1点と200ドルゲット。

・赤単ゴブリン
ゴブリンの酋長とスパイクショットエルダーで負けた。ブレンタンひかねーる。

・ヴァラクート
初日はサイドボーディングをミスってた。具体的にいうと、エルフの大ドルイドを抜いていたのだけど、それがミスだった。
エルフの大ドルイドは、稲妻と黒い除去が入っているデッキには、三枚サイドアウトする。単純な話として、重いくせに除去体制がないからだ。
よって、ヴァラクート相手には抜くべきだと考えていたのだが、サイド後にブレンタンを入れて、エルフの大ドルイドを抜くのは何かが違う。サイド後は、大ドルイドを生き残しやすい。つまり除去をケアしながらスピード勝負が出来るのだ。
二日目のヴァラクートはその反省を生かして勝てた。

・フェアリー
二負けは悔しかった。どれも超絶トップデッキされた…しゃーない。
メインは有利…ではあるのだが、後手取りまくって普通にキツかった。

・ナヤ
初対戦のナヤは、かなり楽だった。ティムの返しに普通に勝てる。エルフの経験を一番生かせたマッチアップだった。
黒田さんには二本とも、2tティム、3t迫撃鞘って出されて終わってた。

今回は、去年の横浜のスケープシフトと同じで、前日にデッキもらって、一人回しもまともにせずのグランプリだった。当然といえば当然の結果か。
でもやっぱりイラクサと遺産は馴染むなー。楽しい。まだまだエルフキャラでいようかな。

エルフの詳しいことや、少し感じたことなど、またあれば書くかも。